今季開幕スタメンの座を射止めた
梅野隆太郎捕手が12月5日に契約更改に臨み、1150万円アップの2500万円(推定)でサインをした。今季はチーム最多の112試合でマスクをかぶったことが評価された。さらには
巨人の小林に次ぐリーグ2位の盗塁阻止率を誇ったことも評価の対象になった。「第一段階を踏んだだけなので、来年再来年に向けて、試合数も含めてキャリアハイになっていけるようにやっていきたい」と表情を引き締めた。
今年の更改は打撃の評価は入っていないという。「打撃は見てのとおりだと自分も思っているので、そこは来シーズンの課題」と打撃向上を誓って、来季は正捕手の座を自分のモノにしてみせるつもりだ。