2月27日、沖縄での春季2次キャンプを予定より1日前倒しして打ち上げた。この日までにチーム内のインフルエンザ感染者が4人となり、オープン戦に突入する大切な時期に、これ以上の拡大を防ぐための緊急措置。取材に応じた
高橋由伸監督も「(前例が)ないんじゃないかな? やらずしてそうなってしまうよりは、打てる手は打つということ」と困惑しつつも説明した。
この日の夜にチームは帰京。翌28日、もともと休養日に充てられていた3月1日を連休とし、「体調管理もわれわれの義務。2日間がいい休養になれば」と沖縄のファンに理解を求めつつ、開幕に向けて万全の調整を誓った。