6試合を残して今シーズンの同カードの勝ち越しを決めた9月2日の
ロッテ戦(ZOZOマリン)。この勝利で栗山英樹監督が指揮官として節目の「500勝」に到達。就任7年目での到達となり、球団としては3人目の記録達成となった。
試合後に報道陣から質問されると「オレは関係ない。あくまでも選手たちが奪った500勝なので、500回も勝利を見させてもらったことに感謝しています」と栗山節で締めくくった。
チームは2年ぶりの逆転Vに向けて勝負の9月戦線へ。「高校野球のトーナメントの気持ちで1戦、1戦全力で勝ちにいく」と500勝の余韻に浸ることなく、目の前の試合だけを見据えていた。