2試合連続でリリーフが崩れ試合を落とした。4月2日の
ヤクルト戦(神宮)は、1点リードの8回に
パットン投手が4失点と打ち込まれ、逆転負け。翌日の同カードは、3点リードした8回に再びパットンが連打からピンチを招くと、ヤクルト・
雄平に痛恨の同点3ランを浴びた。さらに、続く9回のマウンドに上がった
三上朋也投手は、安打と連続四球で一死満塁のピンチを背負うと、最後は山田哲にサヨナラ押し出し四球を与え、2連敗を喫した。
ラミレス監督は、ピリッとしないリリーフ陣について「どう対応するか考えたい」と配置転換も示唆。信頼の高かったはずのブルペン陣の不調は、開幕早々まさかの誤算。指揮官は対応に追われている。