手痛い逆転サヨナラ負けを喫した。5月22日の
オリックス戦(京セラドーム)、0対2の6回に清田の3号ソロ、
レアードの17号2ランで逆転。先発の岩下が6回途中まで2失点と踏ん張ると、松永、東條、西野、酒居とつないで2点のリードで9回を迎えた。
マウンドに上がったのは試合前まで防御率0.95、10セーブをマークしていた絶対的守護神の益田直也投手。しかし、制球に苦しんだ。3四死球を与えて二死満塁のピンチを迎え、後藤に同点適時打を許すと、またも四球で二死満塁。最後は小田にサヨナラの左前打を浴びた。井口監督は「ウチの抑えなのでしっかりと抑えてもらいたかった。次回しっかり投げてもらいたい」と奮起をうながしていた。