首位打者にアクシデントだ。7月16日時点で打率.319と、セ・リーグトップに立っていた
高橋周平内野手。16日の
阪神戦(ナゴヤドーム)の1回裏、一死一、三塁でレフト前に鮮やかなタイムリーヒットを放ち、出塁した。しかし阪神の捕手・梅野の送球に刺されてけん制死。勢いよくヘッドスライディングで一塁に帰塁した際、右手小指を負傷。2回表からの守備には就かず、ベンチに退いていた。
翌17日に名古屋市内で検査を受け、右小指橈側側副靭帯断裂と診断され、登録を抹消。昨季初めて規定打席に到達した高橋は、プロ8年目の今季、全試合出場と3割到達、タイトル奪取も期待されていただけに、痛い離脱となった。