消えてしまった名人三塁手 メジャー失格外国人が名手に見えるのでは情けない。 B.ロビンソンの名人芸が懐かしい 今年も日本人メジャーで話題になる内野手はほとんどいない。わずかに川崎(ブルージェイズ)が目立つぐらい(6月25日、3Aに落ちてしまったがすぐ復帰)。この内野手の壁というのは限りなく高く厚い。
これが逆のケースだと、ほとんど壁が存在しないも同然だ。ルナ(
中日)や
マギー(
楽天)の活躍を見ていると、メジャーの世界の奥深さと底力を実感させられる。
ルナはメジャーで339試合、打率.262、マギーは551試合、打率.257。まあ、平均以下の数字である。言わばメジャー失格者の2人が、いまやリーグを代表する三塁手。バッティングはもちろんだが・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン