侍ジャパン・社会人代表無念の銅メダル
第17回アジア競技大会は韓国・仁川で行われた。日本代表は社会人でチーム編成し、1994年の
広島大会以来の金メダルを狙ったが、準決勝でチャイニーズ・タイペイに4対10と大敗。中国との3位決定戦を制して、辛うじてメダルは死守した。
予選リーグは3戦全勝でA組1位通過。中国、パキスタン、モンゴルと過去の実績から見ても格下相手だった。すべては、準決勝以降の2試合に集約されていたと言っていい。チャイニーズ・タイペイは24人中16人がプロ選手で固めていた。侍ジャパンは社会人の最大の武器である“結束力”で対抗したいところだったが、頼みの投手陣が10失点と崩れた。
先手を取ったのは日本・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン