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日本選手権東北最終予選

東北は延長13回に劇的決着。JR東日本東北が2年連続切符

 

決勝でサヨナラ打を放ったJR東日本東北の森。最高殊勲選手賞を手にした/写真=松村真行


きらやか銀行はエース・小島が粘投も再三の好機を生かせず涙


 第43回社会人野球日本選手権、東北最終予選の代表決定戦が8月27日、宮城・石巻市民球場で行われた。延長13回にもつれ込む激闘の末、JR東日本東北がきらやか銀行を4対3で下し、2年連続18度目の出場を決めた(優勝は12度目)。きらやか銀行は惜しくも初の本大会出場を逃した。

 JR東日本東北は、1回戦でJR秋田を11対0で下すコールド発進。トヨタ自動車東日本との準決勝は阿部健太(桐蔭横浜大)の適時打などで3対1の勝利、決勝進出を決めた。一方のきらやか銀行は・・・

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