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東京六大学リーグ

東京六大学通算22勝、竹内大助氏が慶大助監督就任

 

竹内氏は昨年まで6年間、トヨタ自動車でプレー。慶大・大久保監督[左]は現役に近い立場からの指導に期待を寄せている/写真=BBM


グローバル企業で勤務した超エリート


 6年間の社会人経験は大きな武器だ。2月1日付で慶大助監督に就任した竹内大助氏は昨年まで強豪・トヨタ自動車でプレーした。グローバル企業で学んだのが、同社が推進する「カイゼン(改善)活動」だ。

「問題解決能力。今日よりも明日。明日よりも明後日と、良いものを提供していこう、と。仕事と野球はリンクするものがあり、日々、成長していく姿勢を学んできました」

 左腕投手として慶大では東京六大学通算22勝を挙げ、同期の右腕・福谷浩司(現中日)と2本柱を形成した。2年春の開幕カード(対東大1回戦)では史上22度目(21人目)のノーヒットノーラン。しかし、思い出深い試合は・・・

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