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第45回社会人野球日本選手権

シティライト岡山が残した令和元年の確かな足跡

 

シティライト岡山は夏の都市対抗初出場に続き、秋の日本選手権も初陣。鷺宮製作所との開幕試合に登場し、サヨナラ負けも健闘が光った/写真=宮原和也


都市対抗初戦突破から2大大会連続出場の意義


 長年掲げていた「全国大会出場」という目標を「全国ベスト8」に引き上げた今年、創部12年目にして初めて都市対抗に出場したシティライト岡山。しかも右腕・後藤田崇作(関学大)の力投や四番・小竹一樹(日本橋学館大)の一発などもあり、宮崎梅田学園との初戦突破を遂げ、確かな足跡を残した。

 夏も主将の丸山高明(亜大)が「まとめる側からしたら浮き足立つところを抑えなきゃいけないなと思っていたんですけど、選手にそんなところはなく、自信にして自分たちの課題をとらえて練習してここまで来られた。やってきたことは間違いではなかったです」と、現状におごることなく練習に取り組み、中国第二代表で、日本選手権予選も突破した。

 特に力を入れたのが・・・

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