週刊ベースボールONLINE

令和2年度監督会

大学代表候補35選手が決定。3月に最終選考合宿開催

 

大学日本代表の指導陣が結束を誓った。左から川村コーチ、鈴木コーチ、大久保監督、溝口コーチ/写真=BBM


8月に中国・西安で第1回アジア大学選手権開催


 全日本大学野球連盟の「令和2年度監督会」が1月16日に神奈川県横浜市内のホテルで行われた。

 東京五輪イヤーである2020年の大学日本代表は、第30回ハーレム・ベースボールウイーク(オランダ、6月26日〜7月5日)と、第1回アジア大学野球選手権大会(中国・西安、8月15日〜23日)に出場する。

 すでに、昨年11月13日の同監督会常任委員会で監督には九産大・大久保哲也監督が承認。コーチ人事は監督に一任する慣例があり同19日、関西国際大・鈴木英之監督(総合コーチ)、立大・溝口智成監督(野手担当、三塁コーチ)、筑波大・川村卓監督(投手担当)が選出。1月16日の常任委員会を経て、監督会で報告された。新スタッフとしての始動は11月30日から3日間、愛媛・松山で候補選手50人を集めて行われた選考合宿。なお、監督会前に行われた同16日の常任委員会で候補選手が35人(下記)に絞られ、同メンバーは3月16日から3日間、バッティングパレス相石スタジアム平塚での最終選考合宿に参加・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後7日間無料

登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

アマチュア野球情報最前線

アマチュア野球情報最前線

アマチュア野球取材班、ベースボールライターによる、高校・大学・社会人野球の読み物。

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング