加盟6校から各10人。主将6人からスタートして、計60人が熱き言葉でつないだ
感染防止、夢と希望を語るキャッチボールプロジェクト公開
東京六大学野球連盟は「東京六大学野球キャッチボールプロジェクト」と題して、加盟6大学の60人の部員(選手、マネジャー)の思いをつないだ動画を作成した。5月28日の17時にYouTubeチャンネルに配信。同連盟のホームページとSNS、各大学野球部のホームページとSNSでも公開されている。
5月13日に行われた同連盟理事会にて承認されると、実行へと移された。東京六大学野球連盟・内藤雅之事務局長は、その意図を説明する。
「緊急事態宣言は解除されましたが、もうひと踏ん張りしていかなければならない状況にあります。開幕が延期した春季リーグ戦(8月の予定で準備)の開催へ明るい兆しも見えてきましたが、ここでまだ安心せず、秋のリーグ戦の開催へ向けても、気を引き締めて頑張っていきましょう、という願いが込められています」
一人ひとりの個性が見える
5分45分のメッセージは、ノックバットを持った明大の主将・公家響(4年・横浜高)が「医療従事者への感謝を胸に今自分たちができることを」と話し、ノックを打ってスタート。その打球を受けた法大・中村迅主将(4年・常総学院高)が「コロナに負けるな」と言い、東大・笠原健吾主将(4年・湘南高)は・・・
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