週刊ベースボールONLINE

侍ジャパン社会人代表

「国際大会」で勝つために日本の野球を抜本から改革 社会人代表候補が向き合う専門かつ最先端の取り組み

 

2017年2月から侍ジャパン社会人代表を指揮する石井監督は研究熱心で、日本球界のため、さまざまな現場からの知見を得て、現場に落とし込んでいる[写真=田中慎一郎]


座学により深い知識を得る


 侍ジャパン社会人代表は東京(6月26〜28日、東京ガス大森グラウンド)と大阪(6月29〜7月1日、NTT淀総合運動場)の2カ所で、代表候補合宿を開催した。それぞれ20人の選手が参加。9月にアジア競技大会(10〜25日、中国・杭州)が開催予定だったが、大会は延期。社会人代表は19年のBFAアジア選手権(銀メダル)を最後に、国際大会が開催されていない。モチベーションの維持が難しい状況ではあったが、今合宿は個々のレベルアップを目的に最先端の取り組みを行い、2日目には実戦(東京開催は日本通運、大阪開催はNTT西日本とオープン戦)の機会で・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後7日間無料

登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

アマチュア野球情報最前線

アマチュア野球情報最前線

アマチュア野球取材班、ベースボールライターによる、高校・大学・社会人野球の読み物。

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング