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第93回都市対抗野球大会

技術向上が進む社会人球界ホームラン増加の理由

 

東京ガス・楠はENEOSとの決勝で3ラン。同社はラプソードを導入し、打球速度などを計測し、技術アップに役立てる[写真=矢野寿明]


東京ドームで空中戦31試合で49本塁打


 社会人野球の戦い方が、変わろうとしている。最高峰の大会と言える今夏の都市対抗で顕著だったのが、ホームランの増加だ。今大会通算の本塁打数は49本で、過去10年の平均32.5本を大きく上回る結果となった。昨年は東京五輪・パラリンピック開催の影響で11月開幕だったこともあり、今大会は各チームの首脳陣から投手陣の調整不足を心配する声も上がっていた。だが、やはり本塁打量産の背景には・・・

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