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第53回明治神宮野球大会【高校の部】

大阪桐蔭高が2度目V 主将兼エース、前田悠伍の存在感

 

2年連続で同カードとなった広陵高との決勝は、0対5からの逆転勝利。大阪桐蔭高は主将の前田が4番手で4回無失点に抑え、昨年に続く胴上げ投手となった[写真=矢野寿明]


「王者」の風格で史上初の大会連覇を達成


 第53回明治神宮野球大会が神宮球場で行われ、高校の部の決勝(11月24日)は史上初めて、2年連続で同じカードとなった。大阪桐蔭高が広陵高に6対5と逆転勝利で、2度目の「秋日本一」を達成し、大会史上初の連覇を達成。来春のセンバツの明治神宮大会枠は近畿地区(一般選考枠は6→7校)が獲得することとなった。

 今夏の甲子園経験者は左腕エースの前田悠伍(2年)と二塁手・村本勇海(2年)の・・・

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