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群馬・有間裕亮 満塁弾で決着/BCLリポート

 

満塁弾を放った群馬・有間[撮影=石澤朋子]


 打球はライトの場外へと飛んで行った。

 8月21日の新潟と群馬の一戦は北地区のプレーオフ進出を争う両チームによる投手戦となったが、9回に群馬の主砲・有間裕亮(東海大北海道キャンパス)が新潟・吉田一将(前オリックス)から満塁弾を放ち、群馬が6対1で勝利した。

 満塁弾は「おそらく生まれて初めて」と振り返った有間は「打ったのは真ん中のフォーク。(2対1の1点差で打席に立ち)後輩たちがしっかりつないでくれたので、一本出れば楽になると思いました」と笑顔を見せた。

 大学卒業後、四国・愛媛で2年を過ごし、昨季群馬に移籍して今季が2年目。中軸を任され・・・

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