IPBL加盟4リーグによる独立リーグ日本一決定戦「グランドチャンピオンシップ」が9月30日、10月1日の両日、熊本市のリブワーク藤崎台球場で開催された。

　BCL優勝の信濃は準決勝で四国・高知と対戦。初回に大川陽大(名城大)の適時打、澤端侑(深谷組)の2点適時三塁打で3点を先行した信濃は、先発の荒西祐大(元オリックス)が8回1失点の好投を見せ、6対1で高知に勝利した。

　決勝の相手はヤマエ久野九州アジアリーグ王者の火の国(熊本)だった。信濃は先発の鈴木駿輔(聖光学院高)が5回途中まで5失点で降板。打っては火の国の先発左腕・芦谷汰貴(九州大)ら2投手の前に打線が散発の3安打に抑え込まれた。0対6で敗れ・・・