山本を中心に投手陣が強力なオリックスは短期決戦で有利だ[写真=宮原和也]
混パは最後の最後まで目の離せない展開だった。10月2日、オリックスが
楽天に勝ち、
ソフトバンクが
ロッテに敗れたため、143試合を終えて両チームとも76勝65敗2分けで並び同率に。直接対決での勝率がソフトバンクを上回ったオリックスが2年連続14度目の優勝を決めた。
両チームの成績を見ると攻撃はオリックスが打率.246、89本塁打、490得点でソフトバンクは打率.255、108本塁打、555得点。すべての面でソフトバンクが上回っている。得点力は明らかにソフトバンクのほうが高い。一方、投手は・・・
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