秋といえばサンマやマツタケなど、いろいろあると思いますが、(出身地の)京都の秋といえば、やっぱり柿です。
おばあちゃんの家の木に柿がなっていて、小さいころから、よくもぎとって食べていました。そのときに食べた甘い柿の味が忘れられないですね。その中にたまに「しぶがき」も混ざったりしていて、かじってしまったときなんかはもう大変です(笑)。
家の軒先には干し柿もいっぱいつるしてあって、おばあちゃんの横に座って食べていたのを思い出します。柿のシーズンになると昔の記憶がよみがえったりします。思い出の味ですね。