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巨人・大西崇之コーチ「お菓子や日用品の陳列、レジ打ちをしていたよ」/社会人時代のお仕事

 

プロ野球12球団の選手や監督・コーチに、毎週決まったお題について自由に語ってもらうコーナー。今週のお題は「社会人時代のお仕事」です。

巨人・大西崇之コーチ


社会人として働いたことでお金のありがたみを学んだという巨人大西崇之コーチ


 社会人時代(ヤオハンジャパン)は静岡県にあるスーパーマーケットが職場だったよ。シーズンオフの2、3カ月、お菓子や日用品の陳列、レジ打ちをしていた。ちゃんと賞味期限が古いやつを前に出して、新しい品を後ろに置くとか(笑)。仕事をしたあと、昼から野球の練習という生活だったね。

 一人暮らしをしていた時代もあったんだけど、野菜売り場のおばちゃんに「今晩、鍋をするからこの野菜買うよ」と言ったら、料理ができない俺のために鍋用に野菜を切ってくれた。みんながアットホームな感じの雰囲気だったなあ。社会人として働いた経験があったから、お金のありがたみを学んだね。良い思い出だな。あのときのおばちゃん、元気にしてるかな?

写真=BBM
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