週刊ベースボールONLINE

惜別球人2016

引退のヤクルト・森岡良介に聞く、これからのこと 「もっともっと人として成長していけるように」

 

決して忘れなかった感謝の気持ち


打撃では代打という難しい役割をこなし、守備では正ポジションは遊撃手ながら、一塁や三塁での出場で何度もチームのピンチを救ってきた。さまざまな経験を経たからこそ分かる守備の大事さとは──。

──さまざまなポジションをこなす中で特に難しかった部分とは。

森岡 やっぱり守備ですね。守りでミスをしてしまうと、失点にもつながるし、投手にも迷惑がかかりますから。僕は引きずってしまうタイプなので、切り替えることってすごく大変な作業だなと感じましたね。僕は失敗のほうが多かったので、つらいときもありましたけど、というかほとんどつらかったんですけど(苦笑)、でも・・・

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惜別球人

惜別球人

惜しまれながらユニフォームを脱いだ選手へのインタビュー。入団から引退までの軌跡をたどる。

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