前号で登場の涌井秀章からの質問は球場も、お茶の間も驚かせた三塁側への大暴投について。「状況、心境をぜひ聞かせて?」と先輩ではないと聞けない質問に、澤村拓一がまず真剣に答えます(本邦初公開?)。 「オフの過ごし方に興味がある。トレーニングはどんな内容だった?どんな目的を持って取り組んでるの?」
涌さん、そこに触れてきましたか(笑)。あの暴投は、体重移動の途中でカカトを引っ掛けて、『あ!やばい!でも投げなくちゃ!』と思って焦りまくって投げたら、ちょうどフォークの握りで、すっぽ抜けどころか、正直、自分でも一瞬どこに抜けたか分からなかったです。心境的には一瞬、自分自身でも目が点になりましたし(笑)、ヒジも“ビーーーーン”ときて痛かったのですが、それよりも「ここから逃げ出したい」という恥ずかしさがやばかったですね。あえてそこらへんを質問で触れてくるあたり、涌さんさすがだな、と思います(笑)。
僕が次にバトンをつなぐのは、
中日の
大野雄大選手です・・・
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