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野球浪漫2018

ソフトバンク・高田知季 人生を変えるワンプレーを 「物心ついたときから野球と出合っていました」

 

チャンスは誰にでも巡ってくる。しかし、プロ6年目、選手層の厚いソフトバンクとなると、そのチャンスは限られてくるもの。であれば、準備は決して怠らない。その瞬間に、最高のパフォーマンスをするために。
文=田尻耕太郎(スポーツライター)、写真=井田新輔、BBM


チャンスをつかめるかは自分次第


 亜大出身の現役NPBプレーヤーは、早大と明大に次いで3番目に多い18名を数える。今年創部60周年を迎えた同大野球部のモットーは「全力疾走」。何事にも全力で取り組むのはもちろん、当たり前のことは当たり前にやる。

「社会に出ていろいろな経験をしていく中で、大学で経験した意味が分かるのが亜細亜の良いところ。何かあると当時を振り返ることができるという意味で、原点になっていると思います」

 高田知季は2013年ドラフト3位で亜大からソフトバンクに入団した。内野はどこでも守れるユーティリティープレーヤー。定位置獲得には至っていないが、毎年一軍には名を連ね、3年目の15年には81試合に出場して175打席に立った。

 ソフトバンクはレギュラーを固定して戦う傾向が強く、特に今年は工藤公康監督が「6つは決まっている」と公言してシーズンに臨んだ。そこに二塁手は含まれていない。

 大激戦だ。左投手が先発の場合はほぼ川島慶三の一択になるが、右投手となれば左打ちの高田にもチャンスがある。しかし、ライバルは・・・

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苦悩しながらもプロ野球選手としてファンの期待に応え、ひたむきにプレーする選手に焦点を当てた読み物。

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