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2019夏甲子園

【沖縄】夏の甲子園出場校ランキング

 

2010年、興南が史上6校目の春夏連覇で県勢初の夏制覇を達成。原動力はエース・島袋洋奨だった


 7月21日、沖縄尚学が5年ぶり8回目の夏の甲子園出場を決めた。

 沖縄は1958年に県勢初出場した首里が63年に県勢初勝利。68年には興南が準決勝まで勝ち上がった。76年からは豊見城が3年連続で8強。80年8強の興南は同年から4年連続で出場した。

 その後は沖縄水産が台頭。84年からの8年間で7度出場し、90、91年の2年連続準優勝や88年の4強などで甲子園を盛り上げた。通算20勝は県勢最多だ。

 その後も浦添商が97、2008年に4強進出。20年以上も甲子園から遠ざかっていた興南は10年に県民悲願の夏初制覇で春夏連覇を達成した。通算19勝は沖縄水産に次ぐ。

 沖縄尚学も平成で出場した6回はすべて初戦を突破し、14年には8強入りを果たした。

 00年の那覇、01年の宜野座、06年の八重山商工など話題のチームも多い。

【沖縄 夏の甲子園出場回数ランキング】
1位 興南 12回 2018年

2位 沖縄水産 9回 1998年

3位 沖縄尚学 8回 2019年

4位 浦添商 4回 2012年

5位 豊見城 3回 1978年

6位 首里 2回 1963年
6位 石川 2回 1989年
6位 中部商 2回 2004年
6位 前原 2回 1996年

10位 八重山商工 1回 2006年
10位 嘉手納 1回 2016年
10位 宜野座 1回 2001年
10位 那覇 1回 2000年
10位 那覇商 1回 1994年
10位 中部工(現・美来工科) 1回 1979年
10位 糸満 1回 2011年
10位 名護 1回 1972年

※年度は直近出場年

写真=BBM
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