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2019夏甲子園

【長崎】夏の甲子園出場校ランキング

 

“サッシー”こと酒井圭一が注目を集めた1976年の海星。夏の甲子園で4強入りを果たす


 7月28日、海星が5年ぶり18回目となる夏の甲子園出場を決めた。

 1952年に4強へ進むなど50年代までは長崎商がけん引した。60年代に入ると海星が台頭。68年に7度目の挑戦で夏の甲子園初勝利を挙げると76年には4強入りした。ただ平成では5度の出場で1勝だけだ。

 佐世保工は74年からの10年間で4度出場。82、83年は2年連続で初戦を突破した。90年代は長崎日大が出場回数を伸ばした。

 平成では県勢最多の9度出場。2000年の8強、07年の4強など海星に並ぶ県勢最多の計10勝を挙げた。佐世保実も12、13年に連続出場するなど平成で4度出場している。このほか94年は長崎北陽台、96年は波佐見がともに初陣で8強進出。

 清峰は05年からの4年間で3度出場し、すべて初戦を突破した。最近は創成館が力をつけている。

【長崎 夏の甲子園出場回数ランキング】
1位 海星 18回 2019年

2位 長崎日大 9回 2010年

3位 長崎商 7回 2016年

4位 佐世保実 5回 2013年

5位 佐世保工 4回 1983年

6位 清峰 3回 2008年
6位 波佐見 3回 2017年
6位 長崎西 3回 1981年

9位 創成館 2回 2018年
9位 瓊浦 2回 1991年
9位 長崎南山 2回 1997年
9位 諫早 2回 1979年

13位 長崎北陽台 1回 1994年
13位 長崎東 1回 1949年
13位 島原中央 1回 1986年
13位 小浜 1回 1988年

※年度は直近出場年

写真=BBM
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