「めっちゃうめえ」
西武の熊代聖人と岡田雅利の平成元年生まれコンビが絶賛したのは真っ赤に輝いたいちご。12月26日、2人は川越市内の@FARMにあるいちごトマト農園で、約100倍の倍率で選ばれたラッキーな20人の西武ファンといちご狩りを楽しんだ。
@FARMは三共木工グループが運営するいちごトマト農園。本来、同グループはタクシー事業、自動車教習所事業、段ボール製造販売事業を営むが、「農業をやるのがかねてからの夢だったんだよね」という森田精一郎代表取締役副社長の希望で、2017年、15000平米のスペースでいちごトマト農園をはじめとする農業事業を開始した。
いちご狩りは、ファンとともに「ゲーム形式」で楽しんだ。熊代チーム、岡田チームに分かれ、一番重量のあるいちごを探すゲーム。いちごの重さは平均20〜25グラムが「相場」だが、岡田チームが探し当てた40グラムのいちごが「最重量認定」された。
「いやーすごく楽しかった。機会があれば家族と一緒にまたここに戻ってきたい」と笑顔で振り返った岡田。同園はトマトも栽培しているが、「(トマトも甘くて)いちごかと思ってたわ」と笑顔で続けた。
熊代も、いちごの大きさに感動しながら、「トマトがおいしかった。リコピンが多いのがすぐに分かったわ」と分かった? ような表情で笑わせた。
最後にトークショーも行った2人。岡田は「3連覇できるのはライオンズだけ! 日本一を目指して頑張りましょう」と呼びかけると熊代も「来季、チームの勝利に貢献できるように。岡ちゃんと頑張ります」と締めくくった。
西武ライオンズ