週刊ベースボールONLINE

HOT TOPIC

【ソフトバンク2020年予想オーダー】多彩なバリエーションを誇る“最強猫の目打線”

 


【2020ソフトバンク予想オーダー】
1(二)△牧原大成
2(遊) 今宮健太
3(中)△柳田悠岐
4(指) A.デスパイネ
5(左) W.バレンティン
6(右) Y.グラシアル
7(三) 松田宣浩
8(一) 内川聖一 or △中村晃
9(捕) 甲斐拓也
※△は左打ち

 2019年は主力に故障者が相次ぎ、なかなか打順を固定することができず。チーム総得点もリーグ4位の582得点にとどまった。しかし、20年はW.バレンティン(前ヤクルト)の加入で外野に厚みが増し、個々が持ち味を発揮すればスタメン争いは例年以上に熾烈に。上記オーダーも単なる一例にすぎず、選手の調子や相手投手との相性などを考慮してベストなメンバーを選択する“最強猫の目打線”で挑むことになるだろう。特に柳田悠岐と助っ人たちで構成するクリーンアップは超攻撃的。ランナーをためてつなげば大量得点は間違いなしだ。また、オリンピックに向けて、Y.グラシアル、A.デスパイネがキューバ代表に招集された際には、バレンティンを指名打者に、中村晃を左翼、右翼には上林誠知らを想定。多彩な攻撃バリーションでリーグV奪回を目指していく。

写真=BBM
週刊ベースボール編集部

週刊ベースボール編集部

週刊ベースボール編集部が今注目の選手、出来事をお届け

関連情報

みんなのコメント

  • 新着順
  • いいね順

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング