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西武がユニフォームと同素材のオリジナルマスクカバーを販売

 

西武のオリジナルマスクカバー「プレーヤーズタイプ」(球団提供)


 西武は5月14日、新型コロナウイルス感染拡大防止活動支援の一環として、選手が着用しているユニフォーム生地を使用して製造・開発したマスクカバー「埼玉西武ライオンズ オリジナルマスクカバー」を販売すると発表した。15日午前11時より、ライオンズストア オンラインにて予約販売の受付を開始する。

 販売するのは、「L」のイニシャルマークや「Lions」のワードマークをあしらったベーシックタイプ2種と、山川穂高源田壮亮など5人の選手の名前と背番号をプリントしたプレーヤーズタイプの全7種類。マスクカバーはウイルスの侵入や飛沫の拡散を防げるものではないが、布マスクやサージカルマスクの上から重ねて着用することで、ファンション性の高いマスクとして使用できる。選手が着用しているユニフォームと同じポリエステル生地で製作しているため、耐久性や速乾性に優れ、洗濯をして複数回使用が可能だ。

「僕たちが着ているユニフォームと同じ生地で作ったマスクカバーが販売されることになりました。丈夫ですぐ乾くので何度も使っていただけますし、とても軽いので普通のマスクの上からつけても違和感がありません! 新型コロナウイルス感染拡大の影響でマスクをつけている方も多いと思いますが、ライオンズのマスクカバーをつけて少しでも明るい気持ちになっていただけたら嬉しいです。厳しい状況が続きますが、共に乗り越えていきましょう!」と山川は球団を通じてコメントした。

西武ライオンズ
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