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連続完投勝利の日本記録は1989年に達成された

 

5試合連続完投勝利後の大野雄大


 中日のエース大野雄大が9月1日の広島戦(ナゴヤドーム)で球団タイ記録となる5試合連続完投勝利を飾った。

 今季は3年ぶり3度目の開幕投手を務めたが、6試合連続で勝ち星なし。7試合目にようやく今季初勝利を挙げると、そこから一気の5連続完投でチームに勝利を運んだ。

 中日では1955年石川克彦、1961年権藤博、2006年佐藤充に並ぶ4人目の快挙。新記録となる6試合目をかけて、8日の巨人戦(ナゴヤドーム)に挑む予定だ。

 連続完投勝利の日本記録は斉藤雅樹が持つ1989年に達成した11試合。この間、1398球を投げ抜いている。大野は5試合で591球だ。

 通算完投数の記録は敗戦も含まれるが、400勝投手の金田正一の365試合。シーズンでは1947年に別所昭(のち毅)が南海で記録した47試合。ちなみに大野のそれは22試合と2015年に記録した6試合。

 金田と別所の完投記録は、もう二度と破られることはないだろう。だが、斉藤の11連続はそれよりも可能性はありそうだ。それでもまだ半分にも届いていないが……。
 
写真=BBM

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