今季、48試合に登板し、48万円を寄付した増田
埼玉西武ライオンズ選手会は、公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン(以下DMHC)が運営する埼玉県立小児医療センター内にある「ドナルド・マクドナルド・ハウス さいたま(以下さいたまハウス)」の支援活動を行った。これは、「困難な病気を患っている児童及びその家族を支援し、必要とされる医療施設の近くに安価で滞在できる施設を設置、運営することでの小児医療や家族の福祉に貢献する」というDMHC の目的に、埼玉西武ライオンズ選手会が強く共感し、昨シーズンから支援をしているものだ。
今シーズンは、
増田達至投手、
野田昇吾投手、過去に同施設を訪問し子どもたちを励ました
中村剛也内野手がさいたまハウスへの支援を行い、今シーズンの3選手の寄付金額は合計で128万5千円となった。今回の寄付金は「さいたまハウス」の運営資金に充てられる予定。詳細は以下のとおりだ。
【各選手の支援活動内容および実績】
増田 <支援活動内容>1登板ごとに1万円/<今シーズン実績>48登板(48万円)
野田 <支援活動内容>1登板ごとに5千円/<今シーズン実績>3登板(1万5千円)
中村 <支援活動内容>1試合出場ごとに1万円/<今シーズン実績>79試合出場(79万円)
◎増田達至投手のコメント
昨シーズンから、「ドナルド・マクドナルド・ハウス さいたま」さまへの支援を始めましたが、ご家族の方が少しでも長く、子どものそばにいられるような環境づくりをしている取り組みに強く共感し、ひとりでも多くの方々の力になりたいという強い気持ちを持って、マウンドに上がりました。これからも、野球を通じて自分にできることを積極的に行っていきたいと思います。
西武ライオンズ広報部