ロッテ・井口資仁監督が12月10日に、新宿のロッテ本社を訪問して、重光昭夫球団代表取締役会長オーナーにシーズン終了とともに、同日午後に新入団発表会を行うことを報告しました。
今季はシーズン最終盤まで優勝を争いながらも、2年連続の2位。CSではファーストステージ(ZOZOマリン)で
楽天を破るも、ファイナルステージでオリックに敗れて、日本一もならず。それだけに、「来年はシーズン終了のご報告だけではなく新戦力を加えてチーム力を上げてリーグ優勝、日本一のご報告が出来るように頑張っていきたい」と力を込めた。
午後にはZOZOマリンでの新入団発表会に出席し、「まず、しっかりと(キャンプインの)2月1日にしっかりスタートラインに立ってくれという話をしましたので、敵と戦う前に味方と戦って自分のポジションを勝ち取る。自分自身と戦ってトレーニングを積むということをしっかりやってきてほしいと思います」と育成を含むルーキーたちにエール。来季へ向けて、着々と動き始めている。
■井口資仁監督コメント
「今シーズンのご報告をさせていただき、重光オーナーからは激励の言葉をいただきました。私からは本日、新入団発表会に出席する今年の新人選手たちは非常に楽しみな逸材ばかりで期待をしていただきたいというお話もさせていただきました。来年はシーズン終了のご報告だけではなく新戦力を加えてチーム力を上げてリーグ優勝、日本一のご報告が出来るように頑張っていきたいと思います」。
画像=千葉ロッテマリーンズ提供