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西武が「ベルーナドーム」初日に全体練習。栗山巧は「最初のお立ち台に立てればこの上ない喜び」

 

Lビジョン上部の「ベルーナドーム」の文字を紹介する栗山[球団提供]


 今日3月1日から埼玉西武ライオンズの本拠地の名称は、「ベルーナドーム」になった。チームは今日、同ドームで全体練習を行ったが、センターバックスクリーン後方のLビジョンの最上部には白く光るベルーナドームの文字。場内の雰囲気もやや変わった中で、各選手は明日からのオープン戦の初戦に備えた。

 西武は2022年1月17日、通信販売を中心として多様な事業とサービスを行う株式会社ベルーナと施設命名権(ネーミングライツ)スポンサー契約を締結したことを発表。同社は2015年より西武とオフィシャルスポンサー契約を結んでおり、選手のヘルメットについているベルーナの文字はお馴染みになっている。

 今日はベルーナドームの「1日目」。西武ドームからメットライフドームになった2017年、初めてのお立ち台に上がったのが背番号1の栗山巧だ。

「かねてから僕たち埼玉西武ライオンズを支援いただいているベルーナさん。Lビジョンの上に新しくついた『ベルーナドーム』の文字を今日初めて見て新鮮な気持ちになりました。ファンの皆さん、今日からは『ベルーナドーム』ですよ! 僕たちももちろんですが、ライオンズファンの皆さんも1日も早く、このベルーナドームを浸透させていきましょう! そして、ベルーナドームでの最初のお立ち台に上がることができれば、この上ない喜びですね!」

 3月25日の開幕戦、ベルーナドーム初のお立ち台に意欲を燃やしながら、新名称を浸透させようと、ファンに呼び掛けた。
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