もうすぐ、5月11日から20日にかけて、「春の全国交通安全運動」。その活動の一環として配布されるお守り型の「交通安全布袋」の制作に、千葉ロッテマリーンズが協力した。

　千葉県警高速道路警察隊と千葉県高速道路交通安全協議会が、5月12日(金)午前11時から京葉道路の下り線の幕張パーキングエリア「Pasar幕張」にて500個を配布する予定だ。

　2023年春の交通安全運動のスローガンは「〜なれた街　いつもの道でも　みぎひだり〜」で、ロッテ球団が協力するのは初めて。「交通安全布袋」のデザイン作成は成田山新勝寺が監修した。


●千葉県警高速道路交通警察隊・加納国男さんのコメント
「この交通安全布袋は、高速道路などを利用するドライバーやその家族、あるいは勤務先の方々などが、交通事故を起こさずに無事に帰ってくる、帰ってきてほしいという、交通安全を願う気持ちをイメージしたものとなります。どうか、安全運転を心掛けて、交通事故を起こさないようにお願いします」

●千葉県高速道路交通安全協議会・仲原剛毅さんのコメント
「当協会は、千葉県の高速道路を使用する団体71社他で構成され、高速道路の安全を確保するため季節ごとのサービスエリアでの交通安全キャンペーン開催などにより運転者の交通安全意識向上に取り組んでいます。今回、千葉を代表する千葉ロッテマリーンズ様・成田山新勝寺様のご協力により新たな啓発グッズを作ることができました。皆さんぜひ、キャンペーンにお立ち寄りください」

マリーンズファンのドライバーさんも、その他のチームのファンのドライバーさんも、どうか安全運転をお願いします！

写真提供＝千葉ロッテマリーンズ