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西武が「レオによる30秒間バック転最多数」と「プラネタリウムの最大投影面積」のギネス世界記録に挑戦

 

球団公式マスコット レオ[右]とライナ[球団提供]


 西武は、8月26日(土)にベルーナドームにて開催する日本ハム戦において、球団公式マスコットのレオによる「30秒間にマスコットが後方倒立回転跳びを行った最多数/Most backwards handsprings in 30seconds by a mascot」と、ドームの屋根に投影した「プラネタリウムにおける最大投影面積(仮設)/Largest projection area in a planetarium(temporary)」のギネス世界記録(TM)に挑戦する。

 試合前に実施する、レオの「30秒間にマスコットが後方倒立回転跳び(バック転)をした最多数」は、成功すればギネス世界記録(TM)に新たな項目として登録される世界初の記録。今回の挑戦は30秒間に助走無しで20回以上のバック転に成功することと、ギネス世界記録(TM)公式認定員による承認が得られれば記録として認められる。自身の特技としてアクロバットを挙げているレオは、7回表終了時のラッキーセブンやライオンズが勝利した際に行うビクトリーセレモニーで、助走ありで多いときには20回以上バック転を披露しており、記録の達成が期待される。

 同日の試合後に実施する「プラネタリウムにおける最大投影面積」への挑戦は、有限会社大平技研と共に行う。14,813平方メートル以上の面積に10分以上のプラネタリウムの投影と、ギネス世界記録(TM)公式認定員による承認が認定の条件で、認められれば同様に世界初の記録だ。今回は大平技研が開発した最新鋭プラネタリウム投影機「GIGANIUM(ギガニウム)」による星空を、直径223メートルのベルーナドームの屋根全面に投影するが、そのうち直径143メートルの白い幕部分への投影が、今回の挑戦の対象となる予定。

 西武は、2019年と2022年にもプラネタリウムのイベントを実施しており、こちらも記録の達成が期待される。今年のプラネタリウムは、ライオンズフェスティバルズ2023期間中の限定ユニフォーム「蒼空ユニフォーム」のモチーフになっている夏の蒼空や飛行機雲をテーマにしたコンテンツを実施する予定だ。

◎レオ コメント
「いま、れんしゅうやトレーニングをがんばってるよ! みんなのせいえんがいちばんのエネルギー! みんなでかいすうをかぞえて、せいえんをおくってほしいです! ぜったいせいこうさせるぞーーー!」
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