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【ロッテ】山口、藤原ら4選手が特別支援学校を訪問

 

左から松川虎生捕手、山口航輝外野手、小川龍成内野手、藤原恭大外野手


 千葉ロッテマリーンズは12月4日、社会貢献活動プロジェクト「MARINES LINKS」の活動の一つである「パラ支援プロジェクト」の一環として松川虎生捕手、小川龍成内野手、藤原恭大外野手、山口航輝外野手が千葉県流山市の千葉県立特別支援学校流山高等学園を訪問し、高等部3年生90名を対象に野球体験型授業を実施した。

「パラ支援プロジェクト」は千葉県内の特別支援学校へ訪問、または球場への招待を実施し、千葉ロッテマリーンズが提供する「野球」や「ダンス」に特化したコンテンツで児童、生徒に体を動かす楽しみや喜びを味わってもらうことを目的としている。

 また、今回の「パラ支援プロジェクト」にはパートナーとして、医療・介護用ベッド、医療福祉機器の製造・販売を運営するパラマウントベッド株式会社とともに2023年4月から2025年までの3年間で県内37校の特別支援学校と取り組みを実施予定だ。

 今回、選手の学校訪問は初めて。「MARINES LINKS」はマリーンズの選手が中心となって行う社会貢献活動を球団がパートナー企業とともにサポートする社会貢献プロジェクトであり、「MARINES LINKS」というネーミングにはマリーンズの選手を中心にファン、地域住民、行政機関、パートナー企業などの千葉ロッテマリーンズに関係する人々全員を「LINK(リンク、つなげるという意味)」させたいという思いが込められている。

<山口航輝外野手コメント>
「こういった機会はなかなかないので、参加できて良かったです。学生の皆さんと楽しい時間を過ごすことができましたし、野球の楽しさを改めて感じることができました」

画像提供=千葉ロッテマリーンズ
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