ロッテ・中村奨吾内野手と楽天・今江敏晃監督が12月21日、千葉市内の千葉県こども病院を訪問した。
現地では病棟内で子供たちと写真撮影を行ったり、マリーンズのキャップ、リュックをプレゼントするなど、約2時間ほどの交流を行った。
今江監督はロッテ選手時代、中村奨とチームメート。中村奨は背番号8を今江監督から継承した。
この2人が同施設を訪問するのは昨年に続き2度目だが、昨年は新型コロナウィルスの影響で直接の交流はできなかった。
「今回は初めて子どもたちと顔を合わせて交流させていただきました。子どもたちの喜んでいる顔や保護者の方々の喜んでくださる姿を見て、こういう活動をやってよかったと思いますし、自分も力をもらいました。もともと、今江さんが病院訪問の活動を行っていることを知っていたので『一緒に行かせてほしい』と相談し、昨年からご一緒させていただいていますが、今後もこういう活動を続けていきたいと思います」と中村奨は話した。
画像提供=千葉ロッテマリーンズ