開幕試合は八戸学院光星(青森)と関東一(東京)
センバツの組み合わせ抽選会で出場32校の対戦相手が決まった[写真=宮原和也]
第96回選抜高校野球大会の組み合わせ抽選会が3月8日、大阪市内で行われ、出場32校の1回戦の対戦カードが決まった。
3月18日の開幕試合は八戸学院光星高(青森)と関東一高(東京)が対戦。1月1日に起こった能登半島地震で、石川県輪島市内にある校舎が甚大な被害を受けた日本航空石川高は、常総学院(茨城)との対戦が決定した。また、被災地の石川からは昨年11月の明治神宮大会優勝校・星稜高が開幕日に21世紀枠で選出された田辺高(和歌山)と顔を合わせる。なお、同18日の開会式の選手宣誓は抽選の結果、青森山田高・橋場公祐主将が務める。
AからDまでの4ブロックに分かれた中で「Dブロック」が超激戦区になった。8校中5校(作新学院高、大阪桐蔭高、報徳学園高、愛工大名電高、常総学院高)が、甲子園における優勝経験校。好カードが目白押しである。
▼第1日(3月18日)
【開会式】 9時〜
【1回戦】
10時30分〜
八戸学院光星(青森)-関東一(東京)
13時〜
田辺(和歌山)-星稜(石川)
15時30分〜
近江(滋賀)-熊本国府(熊本)
▼第2日(同19日)
第1試合 9時〜
第2試合 11時30分〜
第3試合 14時〜
※第3〜8日は同時間開始予定
【1回戦】
豊川(愛知)-阿南光(徳島)
敦賀気比(福井)-明豊(大分)
学法石川(福島)-健大高崎(群馬)
▼第3日(同20日)
【1回戦】
創志学園(岡山)-別海(北海道)
山梨学院(山梨)-京都外大西(京都)
耐久(和歌山)-中央学院(千葉)
選手宣誓は抽選により、青森山田高・橋場主将が行う[写真=宮原和也]
▼第4日(同21日)
【1回戦】
宇治山田商(三重)-東海大福岡(福岡)
広陵(
広島)-高知(高知)
京都国際(京都)-青森山田(青森)
▼第5日(同22日)
【1回戦】
神村学園(鹿児島)-作新学院(栃木)
大阪桐蔭(大阪)-北海(北海道)
愛工大名電(愛知)-報徳学園(兵庫)
能登半島地震の被災地である石川からは2校が出場。星稜高・芦硲主将[左]、日本航空石川・寶田主将[右]が健闘を誓い合った[写真=宮原和也]
▼第6日(同23日)
【1回戦】
日本航空石川-常総学院(茨城)
【2回戦】2試合
▼第7日(同24日)
【2回戦】3試合
▼第8日(同25日)
【2回戦】3試合
▼第9日(同26日)
【準々決勝】4試合
第1試合 8時30分〜
第2試合 11時〜
第3試合 13時30分〜
第4試合 16時〜
▼休養日(同27日)
▼第10日(同28日)
【準決勝】2試合
第1試合 11時〜
第2試合 13時30分〜
▼休養日(同29日)
▼第11日(同30日)
【決勝】12時30分〜
【閉会式】