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【ロッテ】選手会「能登半島の復興をお祈り申し上げます」/チャリティー活動で集まった義援金を寄付

 

募金活動の様子[中村奨吾]


 千葉ロッテマリーンズは社会貢献活動プロジェクト「MARINES LINKS」の活動の一環として、令和6年能登半島地震で被災された方々の支援を目的とした募金活動とチャリティーTシャツの販売を実施し、総額1,377,518円の義援金が集まったと発表した。

 2月に春季キャンプ地である沖縄県石垣市で3日間、糸満市で3日間の計6日間、選手たちが募金活動を行い、また3月にはチャリティーTシャツの販売を行い、その結果、総額で1,377,518円の義援金が集まり、日本赤十字社を通じて被災地へ寄付した。

「MARINES LINKS」はマリーンズの選手が中心となって行う社会貢献活動を球団がパートナー企業とともにサポートする社会貢献プロジェクトであり、「MARINES LINKS」というネーミングにはマリーンズの選手を中心にファン、地域住民、行政機関、パートナー企業などの千葉ロッテマリーンズに関係する人々全員を「LINK(リンク、繋げるという意味)」させたいという思いが込められている。

MARINES LINKSロゴ


<千葉ロッテマリーンズ選手会コメント>
「このたび募金活動、チャリティー企画にご協力をいただいた皆様には、心より感謝を申し上げます。我々はプロ野球選手として皆さまに勇気や元気を与えられるよう、精一杯野球に取り組んでまいります。被災地の皆様に心よりお見舞い申し上げるとともに、被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます」

画像提供=千葉ロッテマリーンズ
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