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冷静と情熱の野球人 大島康徳の負くっか魂!!

大島康徳コラム第53回「サインなんて知るか!」

 

1年目の序盤は絶好調でした


大島のトリセツがあった?


 マイ担当のさかもっちゃんに言われ、今回は2018年シーズンの大予想──とするつもりでしたが、私事ですいませんが、熱が下がらず、緊急入院となってしまいました。また仕切り直しとさせてください。体調が万全でないときは無理をしない、というのが、僕とナオミさん(愛しの妻です)の間の決め事でもあります。

 あ、心配はなさらず。もう全快間近です。気になる方は、ブログ『ズバリ! 大島くん』を読んでみてください。恥ずかしながら、入院以来、便秘に苦しんでいた僕が、ナオミさんの「のの字マッサージ」で、「やっとでたマン」になったという、のんきな話が載っています。

 食欲もあるし、「早く帰りたい」と先生の顔を見るたびに言っています。最初は困った顔をしていた先生ですが、だんだん僕の扱いに慣れてきたようで、いつも「ダメ!」と一言で返されるようになりました。病院で、僕の「取り扱い説明書」でもできたんですかね……。

 いずれにせよ。この号が皆さんの手元に届くころには退院しているはずです。シーズンの話はまた、近々。

 明るい話にしましょう・・・

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中日、日本ハムで主軸打者として活躍し、日本ハムでは監督も務めた大島康徳氏が自らの一風変わった野球人生を時に冷静に、時に熱く振り返る連載コラム。

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