3連覇の緒方監督は退任。覚悟を決めての戦いだったんでしょう
丸の穴の大きさ……
テレビや街中で「年賀状申し込み」のお知らせを目にすることが増えました。もうそんな季節になったのですね。早いなあ。
私も例年、この時期に年賀状用として祭とのツーショット写真を準備してきました。子どもが生まれてから息子と私の写真が始まり、息子たちが成長してからは、祭との写真に代わり……、もう30年以上続けてきた手作り感満載の年賀状でしたが、もうこのシリーズも終わりにしようと思います。寂しいですけどね。
祭は犬には珍しく、兄弟がいない一人っ子で生まれてきました。
だからでしょうか。「人(犬?)見知り」とよく言われました。たぶん、ほかとどう接したらいいのか分からなかったのだと思います。
だからもう、ママちゃん命! ナオミさんのことを本当のお母さんだと思っていたように思います。自分のことも犬ではなく人間だと思っていたのかもしれませんね。
だから、実は少し心配しています。祭はいま、お空でほかのワンちゃんたちと仲良くできているのでしょうか?
僕らが出掛けるときに、祭りがホテルに泊まるようになってから、ずいぶんと友好的になってきていたので大丈夫だとは思うのですが……。
私に似て控え目な性格なので(?)、心配しています。
大丈夫だよね、祭。
何だか寂しくなってきましたので、本題に入りましょう。
前回は
巨人が4連敗に終わった日本シリーズとともに、巨人のペナントレースの戦いについて振り返ってみました。今回は、まず前年まで3連覇をしながら4位に終わった
広島について書いてみます。
意地の悪い言い方をするなら、巨人優勝の最大の要因は、対巨人に勝ち越しながら、ここぞのところで勝ち切れなかった広島にあります。
打線では、最後まで
丸佳浩の穴が埋まりませんでした。私は開幕前、
野間峻祥らもいますし、よってたかってやっていけば、丸の穴は埋められるんじゃないかと思っていました。実際・・・
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