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センバツ出場校プレーバック

【下関国際(山口)3年ぶり2回目】初出場同士の対戦を制することができず

 

センバツ出場校のこれまでの試合を振り返る「センバツ出場校プレーバック」。第9回は下関国際。

7回表二死二塁から甲山達也がライト前に運ぶも創成館のライト松山隆一の好返球に得点できず


第90回大会(2018年)
2回戦
下関国際1−3創成館

 下関国際のセンバツ初出場は2018年の90回記念大会。前年夏の登録メンバーから13人がベンチ入りして臨んだ。2回戦から登場し、初戦の相手は創成館(長崎)だった。

2回表、木村がヒット放ち唯一の得点につなげた


 試合は初回から動いた。下関国際の先発・鶴田克樹がタイムリーと内野ゴロの間に2点を失った。下関国際もその直後、川上顕寛と木村大輝の連打でチャンスを作り、八番・品川優人のスクイズで1点を返した。鶴田も2点を失った後はテンポよく投球を続け、9回を3失点で完投した。だが打線はその後得点を挙げることができず、9回に一死満塁のチャンスを作ったが得点につなげられずに敗退となった。


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