17日、2019年プロ野球ドラフト会議が行われ、
ソフトバンクが2位で東海大・海野隆司を指名し交渉権を獲得した。
■プロフィール
名前:海野隆司(うみの・たかし)
ポジション:捕手
生年月日:1997年7月15日
身長・体重:172cm77kg
投打:右投右打
所属:東海大
経歴:平福小 - ファイターズ岡山(福浜中) - 関西高 - 東海大
弱点が見当たらない大学日本代表の正捕手。平福小1年から福島下町ソフトボールでソフトボールを始め、小5から捕手一筋。福浜中ではファイターズ岡山に所属、関西高では2年春から正捕手で同夏の甲子園に出場(2回戦敗退)。2年秋は中国大会8強、3年夏は岡山大会3回戦で敗退。東海大では2年春から正捕手。3年春に首位打者、4年春まで3季連続でベストナイン受賞。代表経験も豊富で、2年連続での選出となった今夏の日米大学選手権では全5試合先発マスクで日本のVに貢献。
身長は172センチと小柄ではあるが、強肩にあわせて軽やかなフットワークで二塁送球が1秒8台とプロ顔負け。課題と言われていた打撃面の成長も著しく、高校代表との壮行試合では興南高の左腕・
宮城大弥から豪快な本塁打を放った。攻守で弱点がない“大学No.1”キャッチャー。