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2019ドラフト会議

【ドラフト】ソフトバンク3位 津森宥紀(東北福祉大) 独特の球筋で勝負する右のサイドスロー/プロ野球ドラフト会議

 

東北福祉大・津森宥紀


 17日、2019年プロ野球ドラフト会議が行われ、ソフトバンクが3位で東北福祉大・津森宥紀を指名し交渉権を獲得した。

■プロフィール
名前:津森宥紀(つもり・ゆうき)
ポジション:投手
生年月日:1998年1月21日
身長・体重:177cm78kg
投打:右投右打
所属:東北福祉大
経歴:楠見野球スポーツ少年団(楠見小) - 和歌山ビクトリーズ(楠見中) - 和歌山東高 - 東北福祉大

 元ヤクルト林昌勇を彷彿とさせるキレ味抜群のサイドハンド。楠見小3年の時、楠見野球スポーツ少年団で野球を始める。楠見中ではヤングリーグの和歌山ビクトリーズでプレーし、3年夏に全国大会出場。和歌山県選抜入りした。和歌山東高では2年秋に近畿大会出場。東北福祉大では1年春からリーグ戦に登板し、3年の全日本大学選手権制覇。2、3年と侍ジャパン大学日本代表でプレー。

 サイド気味の腕の位置から繰り出されるボールのキレ味は抜群。インステップする投球フォームから最速149キロの真っすぐと鋭いスライダーで打者を打ち取る。先発としてのスタミナも魅力だが、リリーフとしての適性も高い。

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