17日、2019年プロ野球ドラフト会議が行われ、
巨人が5位で星稜高・山瀬慎之助を指名し交渉権を獲得した。
■プロフィール
名前:山瀬慎之助(やませ・しんのすけ)
ポジション:捕手
生年月日:2001年5月4日
身長・体重:177cm85kg
投打:右投右打
所属:星稜高
経歴:宇ノ気ブルーサンダー(宇ノ気小) - 宇ノ気中 - 星稜高
抜群のリーダーシップで本塁を死守する大型捕手。宇ノ気小2年時から宇ノ気ブルーサンダーで主に捕手を務め、4年時から
奥川恭伸とバッテリーを組む。6年時に北信越大会出場。宇ノ気中では3年時に全国大会優勝。星稜高では1年秋からレギュラーで、2年春から今夏まで4季連続甲子園出場。2年秋からは主将を務め、3年夏の甲子園では準優勝。U-18侍ジャパン代表にも選出され、カナダ戦では奥川とのコンビで7回18奪三振をアシストした。
圧倒的な地肩の強さを生かしたスローイングは二塁送球1.8秒前後とアマ球界トップクラス。広角に打ち分けるバッティングも格段にレベルアップし、勝負強さも魅力的。主将としてチームを引っ張った抜群のリーダーシップは星稜・林監督からも高く評価されている。プロでもレギュラーを任される能力のある将来の正捕手候補。