17日、2019年プロ野球ドラフト会議が行われ、
オリックスが5位で国際武道大・勝俣翔貴を指名し交渉権を獲得した。
■プロフィール
名前:勝俣翔貴(かつまた・しょうき)
ポジション:内野手
生年月日:1997年7月20日
身長・体重:177cm78kg
投打:右投左打
所属:国際武道大
経歴:箱根フリッパーズ(箱根の森小) - 小田原足柄シニア(箱根中) - 東海大菅生高 - 国際武道大
度重なる悔しさを糧に、成長した大学球界屈指の強打者。小学1年から箱根フリッパーズで投手兼遊撃手として野球を始める。箱根中では小田原足柄シニアに所属し、東海大菅生高では1年夏からレギュラー。投打の二刀流で3年春のセンバツに出場して1回戦敗退。同夏は西東京大会決勝で早実に敗れた。国際武道大では1年春から四番・三塁で2年春に首位打者、4年春にリーグ戦通算100安打を達成した。U-18W杯、昨年の日米大学選手権など代表経験も豊富。
最大の武器は、リーグ通算100安打に8本塁打(4年春時点)を記録した、安定感と長打のあるバッティング。リストが柔らかく、スイングスピードはトップクラス。今春は故障もあって不振に終わったが、7シーズン中3シーズンで打率4割超を記録した高い打撃技術を持つ。