エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、敵地でのレンジャース戦に「2番・指名打者」で出場。5回の第3打席で追加点につながる二塁打を右翼線へ放ち、3試合ぶりの安打をマークした。
3対1とリードして迎えた5回。大谷は先頭打者として打席に立つと、2ボール1ストライクからレンジャース先発の右腕ライルスの内角カーブを右翼線へはじき返し、強烈な打球の二塁打。その後、2死二塁となり、5番ゴスリンのタイムリーでホームに生還し4点目のホームを踏んだ。
初回無死一塁で迎えた第1打席は左飛、3回無死一塁での第2打席は空振り三振に倒れている。第3打席での二塁打は自身16打席ぶりの安打で、第4打席以降に6試合ぶりの38号本塁打の期待がかかる。