11日、2021年プロ野球ドラフト会議が行われ、【
広島】が7位で県岐阜商高・高木翔斗を指名し交渉権を獲得した。
■プロフィール
名前:高木翔斗(たかぎ・しょうと)
ポジション:捕手
生年月日:2003年8月12日
身長・体重:188cm89kg
投打:右投右打
所属:県岐阜商高
強肩強打の大型捕手。小学6年で
中日ジュニアを経験し、高校1年からベンチ入り。2年から四番を務める強打の捕手だ。遠投が100メートルの強肩も魅力で、二塁送球タイムは2秒0台。リードとキャッチングを磨いていけば、三拍子そろった捕手となる。
体格も良く、力強い打撃。リストが柔らかく、長打力もある。春夏連続出場した21年甲子園では、
小園健太(市和歌山高)から1安打したのみでいずれも初戦敗退に終わったが、「うまくボールをバットに乗せて打つ」とスカウトも評価していた。二塁送球は2秒前後とやや課題はあるが、正確性で勝負だ。