20日、2022年プロ野球ドラフト会議が行われ、
西武が5位で近江高・山田陽翔を指名し交渉権を獲得した。
■プロフィール
名前:山田陽翔(やまだ・はると)
ポジション:投手
生年月日:2004年5月9日
身長・体重:175cm78kg
投打:右投右打
所属:近江高
経歴:治田西小(治田西スポーツ少年団) - 栗東西中(大津瀬田ボーイズ) - 近江高[甲]
治田西小1年時から治田西スポーツ少年団で捕手として野球を始め、6年時に全国大会4強。栗東西中では大津瀬田ボーイズで投手、三塁手を兼任し1、3年時に世界大会出場。近江高では1年夏の独自大会からベンチ入りし、同秋から背番号1。
甲子園は3回出場し2年夏4強、3年春は準優勝、3年夏は投打で活躍し、チームを4強に導いた。投げては
松坂大輔(横浜高)らに並ぶ歴代5位の11勝、115奪三振も歴代3位。世代屈指の本格派右腕&右のスラッガーとして全国区の存在に。完投能力もあり、大舞台の勝負強さは実証済み。
最速149キロ。変化球はスライダー、カットボール、カーブ。高校通算31本塁打。侍ジャパンU-18代表では主将として、第30回U-18W杯(アメリカ・フロリダ)に出場。