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ソフトバンク・上林誠知「運命を愛し、希望に生きる」/座右の銘

 


『運命を愛し、希望に生きる』という言葉が、僕の座右の銘です。仙台育英高時代の佐々木監督(順一朗、当時)の言葉で、(高校の)室内練習場にも張ってあったんですよね。野球部にとって部訓じゃないですけど、みんな好きな言葉なんじゃないかなと思います。

 何か起きたときってマイナスに捉えがちですが、考え方によってはその後が好転する。それを信じてやってきました。特にケガしたときとかもそうですし。プロに入ってから本当に何度も助けられた言葉。現状を受け止めて、楽しく。応援してくださるファンの方や、病気だけど頑張っている方、そういう人たちのためにも。そう思ってプレーすることが活力になっています。

『週刊ベースボール』2023年5月15日号(5月2日発売)より

写真=BBM

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